NOBUの独り言
- 伸幸 大澤
- 8月13日
- 読了時間: 2分
湘南の海で過ごした、ある休日。
いつかの休日。
息子と、その親友と、湘南の海へ
ふたりは根っからのバスケ少年。毎日、ボールの音が日常のBGM!?
みたいな生活をしているけど、その日は、ちょっとだけ違った。

Photo by Show
「今日はサーフィンするよ」息子のひとことで、親友も即答。「じゃあ俺もやる!」
ふたりでウェットスーツに着替えて砂浜を蹴りながら、嬉しそうに海へ駆けていく。
「水、冷てー!」って叫びながらもボードに寝そべって、笑いながらパドリング。
すかさず波に喰らうも気持ちー!!ですとw
波にはまだ乗れてないのに気持ちはもう、海の上を自由に滑ってるみたいだった...
数本の波をキャッチしてロングライド。
「今の、見た!?」「すげーじゃん!」そんな声が、
まるでバスケの試合中みたいに自然とお互いを高め合ってる姿にふたりの関係がなんとなく見えた気がした。
いつもは体育館の中で真剣な顔でバスケしている彼らが、
この日はサーフボード片手に無邪気な笑顔で、波に向かっていった
その背中に、ふとなつかしさみたいなものを感じた。
たぶん、こういう何気ない時間こそが彼らの心にもずっと残っていくんだろうな

バスケットボールとサーフボードを持って広い世界を見てくれるでしょう。
新しいスタイル。
そんな彼らの成長を誇りに思った穏やかな一日だった
サーフィンを初めてから何年経っても、
海にいると不思議な瞬間をもたらしてくれる場所ですね。
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